
まだまだ暑い日は続いていますが、朝晩の気温がグンと下がる季節になりました。
秋キャンプといえば焚き火!
肌寒い夜にみんなで焚き火を囲みながら語るのもキャンプの醍醐味の一つです。
そんな時期に、DODから本格的な焚き火台「ビートルくん」が発売になりました。
相変わらずのDODのユニークなネーミングセンスですが、ビートルくんの名前の由来はbeetle(カブトムシ)から来ています。

なるほど、納得のフォルムです(笑)
DODの焚き火台、ビートルくんの特徴

それでは早速、ビートルくんの特徴について見ていきます。
薪をそのまま置ける直径50cmの大型円盤焚き火台

ビートルくんの直径は50cm。
一般的に市販されている薪の長さは40㎝程度であることが多いです。
小さい焚き火台だと、薪を斧で切断してから焚き火台に置く手間が発生しますが、ビートルくんではその手間を省くことができます。
ビートルハンガー・チェーン付属なので別買いが不要
ビートルくんにはポットや鍋などを吊り下げるビートルハンガーとチェーンが付属されています。
焚き火の際にやりたくなるのは、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、飯ごうでご飯を炊いたり。
ビートルくんではそれができちゃいます。
テキーラテーブル・テキーララックとの相性抜群!

ビートルくんの商品カラーはブラック。
同じくブラックのテキーラテーブル、テキーララックと組み合わせると、とても締まった感じのクールな焚き火コーナーの出来上がりです。
他メーカーの類似商品をご紹介
ここで、他メーカーから発売されている類似商品をご紹介します。
コールマンのファイヤーディスク
こちらコールマンの焚き火台、ファイヤーディスクです。
形状はビートルくんに非常に似ています。
直径はビートルくん50cmに対してファイヤーディスクが45㎝なので、ビートルくんより一回り小さい感じです。
ただ、お値段はビートルくんが1万円弱であるのに対して、ファイヤーディスクは5千円ちょっと。こちらのほうがリーズナブルです。
ハンガーポールとチェーンがついていて円盤が一回り大きいビートルくんを選ぶか、リーズナブル優先でファイヤーディスクを選ぶか、このあたりは個人の好みになってくると思います。
コールマンのファイヤーディスクプラス
こちらは円盤の直径が60㎝とビートルくんよりも10㎝大きなファイヤーディスクプラス。これだとお値段はビートルくんとほぼ同等です。
キャプテンスタッグのラウンドファイアベース
こちらはキャプテンスタッグから販売されているラウンドファイアベース。
お値段は6千円ほどとビートルくんよりも安いです。
直径は54㎝なのでビートルくんよりも一回り大きいです。ハンガーポールとチェーンがついていない代わりにゴトクがついているので、ここに鍋やポット類を置くことができます。
まとめ
というわけで、DODの本格的焚き火台「ビートルくん」の紹介でした。
秋に入り、朝晩の気温が下がり、これからが絶好の焚き火キャンプ日和!
ビートルくんと一緒に焚き火キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?